ジャニアイ①

おはにちばんなさい。

毎年何らかの形で観劇の感想を残そうとは思うものの続かないので今年は続けることが目標。いつまで続くかわからないけど、ここに思ったことをつらつらと書いていこうと思う。
ただ文章を端的にまとめるのが苦手なので、超長文感想文になることでしょう。笑
1つの観劇につき何回かに分けて書こうと思うので、もしよければお付き合いください。

 


*ジャニーズオールスターズアイランド
*1/10昼公演 1階R列センター

 

去年まで略してJWだったから、はじめこの長い名前をどう略すかとても考えた。しばらくしてみんながジャニアイと言い始め、そっか・・・と思いながらもしばらく馴染めず、ここ最近やっとジャニアイと言えるようになった(遅)

 

《内容》
相変わらず脈絡がつかめず、意味は分からなかった。
この件に関しては日経エンタで光一くんから「出演者も何の話だろう?って思ってる」発言があったので、追求するのは諦めた。本人たちが分からないならお客さんはどう頑張っても分からん笑 そういうものだと思って観る。
ただ、日本がとても幸せな国で、この幸せな国だからこそできるエンターテイメントを追求し、提供したいという熱いジャニー氏の思いはとても伝わる。

 

しかしこの舞台、視覚聴覚からの刺激が強すぎる・・・
毎年恒例のジャニーズ舞台作品(滝沢歌舞伎、少年たちetc)はドリボ以外生で観ているが、これほど刺激が強いものはない。目まぐるしく変わるステージ上に華やかな演出、ざっと80人くらいはいるであろうイケメンたち。脳内フル回転して観ていても追いつかない。あと目が100個と脳みそ50個くらいはほしい。

 

1幕だけで内容もイケメンも十二分に詰め込まれていて、幕間のときには既に消化不良。お腹いっぱいだった。頭を使ったせいか幕間にドッと疲れが押し寄せてきて、この後観ないで帰ろうかなと一瞬思ったくらい← 休憩30分でそれが消化しきれるわけもなく2幕に突入し、終演後は完全にグロッキー。 もはや思考停止∧( 'Θ' )∧

観劇後はいつもそんな状態になる(とくにジャニの舞台は)ので、終演後すぐにレポができる人を心から尊敬する。私は日本語すらまともに話せず終わってすぐは、やばいかっこいいかわいいしか発していない気がする。感想も今日になってやっとまとめる気になりキーボードを引っ張り出してきた。

 

私は去年初めてJWを観劇した新参者でそれ以前のことは殆ど知らない。だから去年と比較することしかできないが、パフォーマンスのクオリティ自体は全体的に去年より上がっていた。1番感動したのはスネア。あれだけ速いテンポの中、動きのばらつきが殆どなく見ていて綺麗だった。動きのレパートリーもかなり増えた気がする

 

フライングの種類も去年より増えていて、ギターを持って宙を舞ってたのは驚いた。楽器を持ってフライングなんて考えてもみなかったから思いついた人すごい。あの状態で演奏できるのか・・見栄え華やかだけど普通にあぶないよね?! 実際着地ぶつかりそうになってて危なかったよ着地できてよかった。

 

ただどうしても1つだけ許せなかったシーンがある。

突然みんなが半裸で出てきて踊り出す(言い方)のは人数多すぎて目のやり場に困った。モダンバレエみたいなものか、と思ったけどバレエにしては動きが揃ってないし指先と動きの処理が汚いしで正直見ていられなかった。衣装や洋服を着ていれば誤魔化せてもこの場合そうはいかない。それぞれが体を舞台で魅せられるように作り込んでいたし、中には綺麗な動きをしている人もいただろうけど、すべてゼロになるようで非常に勿体無かった。 

 

去年と同じようなシーンもたくさんあったけど、セットや演出が変わってるところもありその点楽しめた。裏では莫大なお金が動いてるだろう演出が多々あるけど、同じものを何度も使えば元も取れるか…このあとSHOCKで同じセット使うから組まなくてもいいし…なんて夢を見ているはずなのに現実を考えてしまうあたりもう職業病。笑  こんなんだからもう一生素直に舞台を見ることはできない。それはそれで楽しいけど、1度だけでいいから好きな人だけをひたすら追いかけて観劇してみたいとも思う。

 

まだまだ書きたいことあるけど今日はこの辺で。まだ個人についてもかけていないので近いうちにまた。